






この製品はグジャラート州カッチ地方にある、アジュラック染のスフィヤン・カトーリー(Sufiyan Ismail Khatri) の工房で、unfabric(下敷き布)の複雑に重なる色柄をイメージしてアジュラック職人と共に製作した
rétela オリジナルのアジュラクプリントのテキスタイルから成る
プロダクトです。
少し厚みのある、カディコットンに、天然の染料を用い、複雑に重なる下敷き布の柄をイメージして、伝統的な手法で 1 枚 1 枚ブロックプリントをしました。
アジュラック染めは、インディゴやターメリック、茜など、ほぼ自然染料で染められていているブロックプリントで独特のイスラミックな文様が特徴です。
一枚の布が出来るまでに、染色とプリントを何度も重ね、そのつどの水洗いや天日干しなど約 15 ~ 20 ほどの工程を経てつくられています。
◯カディコットン
◯サイズ /ワンサイズ
ウエストゴム上がり約63cm
スカート丈約85㎝
・カディコットン 綿 100%
・【仕様】
・裏地なし
・ウエストの仕様は平ゴム+紐を通してあります。
⚪︎手織りの為、生地にネップやふしなどがありますが持ち味としてご了承ください。
⚪︎御試着前に、必ず下げ札についている、デメリットタグ、服についている洗濯ネームをご確認の上、ご着用ください。
*お手入れに関しては、天然染め、藍染等の色落ちするような商品と同じようなイメージです。
*手洗いを推奨します。
〇写真5,6、7枚目/製作風景写真。
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【Ajrakh series お取り扱いのご注意】
● インドのカディコットンにajrakhプリントという手法でプリントされた
製品です。
●長くご愛用いただくため、手洗いを推奨しております。
●洗濯により徐々に色褪せします。また色落ちするので、必ず他の洗濯物と分けて単独で洗ってください。
● 使用中の摩耗により色移りすることがあります。特に汗や水分などで濡れ
た状態で使用すると色移りするのでご注意ください。
● 直射日光や蛍光灯の影響で変色することがありますのでご了承ください。
●この製品は手袖の糸を使用しております。そのため、糸ムラ、ネップ、飛び込みが生じる場合がありますが製品の持ち味としてご理解いただけますようお願い申し上げます。
● 蛍光剤 / 漂白剤を含まない中性洗剤で優しく洗って下さい。
● 洗濯後は形を整えてすぐ陰干しして下さい。移染の恐れがありますので、濡れたまま長時間放置したり、他の洗濯物と重ねる事はお避け下さい。
● タンブラー乾燥はお避け下さい。
● 染料が重なって出来ている生地の性質上、汗や雨などで湿った場合や使用中の摩擦や使用中の摩擦により他の衣類や下着などに色移りする事がありますのでご注意下さい。
● 洗濯後、ブランドネームに色が移る事があります。
● インド製の生地は、作業過程において染料などのにおいがついている場合
がありますが、洗濯やご着用を重ねることにより薄れてゆきます。
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【ajrakh series】
インドの代表的なテキスタイルといえば、あざやかな色彩と草花をモチーフにしたデザインを木版を使って手作業で染めていくブロックプリントが有名ですが、
インド西部、グジャラート州のカッチ地方に伝わるアジュラク染めは
すこし異なり、インディゴやターメリック、茜など、ほぼ自然染料で染められており独特のイスラミックな文様が特徴です。
その歴史は深く4500年も続いているそうですが途中途絶えてしまいましたが復活させたのだそうです。
アジュラク染めはパキスタンにルーツをもつイスラム教の部族によりつくられており、現在は数か所の村でしか生産されてないようです。
一枚の布が出来るまでに、染色とプリントを何度も重ね、そのつどの水洗いや天日干しなど約15~20ほどの工程を経てつくられています。
ajrakhシリーズは、グジャラート州カッチ地方にあるアジュラク染めの工房の下敷き布をアップサイクルしたプロダクトと、un fabricシリーズの複雑に重なる色柄を現地の工房赴き職人さんと共にプリント作業をし
アジュラク染めで表現した、テキスタイルのプロダクトの2つのラインからなります。
◯紡ぎ・手織りの生地は、
手で紡がれた糸は糸撚りが柔らかく、吸湿性、速乾性に優れており布が空気をはらみ、柔らかい着心地です。
カディ【khadi】とは、イギリスが植民地支配をしていた時代に生まれた、インドの手紡ぎの糸を手織りした布のこと。
カディコットンとも呼ばれる。
イギリスの機械織り綿布に対する抵抗手段として、
ガンディがインド各地を歩き手織り布によって
インド人の自立を促したことで普及したと言われており、別名”The fabric of Freedom”とも呼ばれ
インドの人々に愛され親しまれています。